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   解決事案例   

当コンサルティングでは、豊富な知識と経験を生かし弁護士では対応できない案件やアプローチでご相談者様の利益を守ります。当コンサルティングで解決したいくつかの解決事案をご紹介します。

個人案件ケース①

友人に事業資金として、お金を貸したが返済してもらえない。

相談内容

Aさんは,友人のBさんが事業を始めるというので,1年後に返すという約束で,
無利子で,300万円を貸しました。AさんはBさんに300万円を貸すとき,,ちゃんと1年後に返してくれるだろうと思い,契約書や借用書を作成しませんでした。

その後,1年経過しましたが,Bさんは300万円を返してくれませんでした。

Aさんは,300万円を返すように連絡しましたが,「1か月待って欲しい。1か月待ってくれれば,大きな仕事の報酬が入るからそれで300万円を返す。」
と言われ,1か月待つことにしましたが,300万円は返してくれませんでした。

解決案

Aさんより相談を受け、当コンサルティングでBさんの会社の取引実績や収支を調べた結果、Bさんの会社は少ないながらも利益がでていました。

調査結果をAさんに報告し利益の分からの返済を相談する事、あわせてしっかりとした借用書を作成するように提案しました。

Bさんとの話し合いの結果月々30万の返済と延滞分の50万を返済するとの借用書を作成して無事に解決しました。

個人案件ケース②

会社より不当な解雇を言い渡され給料も未払いのままで困っている。

相談内容

Aさんは,B商事に勤務する会社員です。

これまで欠勤や遅刻もなく,まじめにコツコツと仕事をこなしてきました。ところが,ある日,出社すると,上司に呼び出され解雇すると言い渡されました。

解雇の理由は社風に合わないというものでした。

Aさんは抗議しましたが,B商事は聞く耳を持たず,いつの間にか解雇が既成事実のようになってしまいました。

その後当然給料は支払われずAさんは生活にも困るようになりました。

解決案

相談を受け当コンサルティングでB商事におけるAさんの勤務態度や仕事ぶりを取引先等に確認、Aさんにまったく非のないことを示す資料を作成しました。

その資料を基に労働基準監督署へ相談へ行くようにアドバイスしました。

Aさんは労働基準監督署へ相談へ行きB商事との話し合いで未払い分の給料をはじめ、職場への復帰などが実現しました。

個人案件ケース③

訪問販売で買った商品が価格に見合わない商品で返品もできず困っている。

相談内容

Aさんは最近自宅を訪れたセールスマンの勧誘により健康器具を購入しました。
購入後に商品が届いたところ、Aさんがセールスマンから説明を受けた商品とまったく異なり、作りは雑でどう見ても価格相応のものとは思えません。

商品を間違えて送られたものでないかと思いAさんは問い合わせをしましたが問題が解決しません。

弁護士に相談しようにも大変な費用がかかるためどうしようもなく困っていました。

解決案

Aさんの購入した商品を当コンサルティングで預かり、しっかりとした鑑定を行い商品価値の妥当性を資料にしました。

また、同様の被害にあわれ方と共同で資料を提出し訪問したセールスマンを通じて会社との話し合いを提案。

当コンサルティングへの費用等を含め全額返金という和解に至り弁護士へ依頼することなく無事に解決しました。

法人のお客様の回収事案は弁護士でも大変なものが多く対応が難しい場合がほとんどです。

当コンサルティングでは法人案件に関しても様々な手法で解決して来ました。

法人案件ケース①

養育費の不履行事案の解決

相談内容

弁護士のAさんは依頼人からの養育費不履行に関して相談を受けていたが、依頼人の元配偶者には資産や預金もなく養育費回収の交渉もうまく進んでいなかった。

10年以上も不履行が続き毎月毎月未払い養育費の事項が経過していたためなんとか対応できないかという相談を当コンサルティングへ持ちかけました。

解決案

Aさんより依頼人への情報提供等の許可をいただき当コンサルティングにて元配偶者の資産や預金にかんして再調査を行った。

元配偶者の資産として不動産の建物部分を所有していることがわかった。

通常であれば部分占有であるため抵当権等を設定することはできない資産であるため未払い養育費の回収のための交渉には利用できないが、当コンサルティングにて抵当権を設定するなどの工作活動を行った。

結果として自主的に2200万の未払い養育費と利子、登記費用なども含め全額回収できた。

法人案件ケース②

預託金回収事案

相談内容

Aさんは20年以上も前にBゴルフ場にて預託金を納め会員としてBゴルフ場を利用していました。預託金の返還が可能な期間はすでに過ぎているためAさんはBゴルフ場に預託金の返還を求めましたが、Bゴルフ場は他の会員とも預託金でもめており競合者がいたり、レジに現金がなかったと回収は思うように進まなかった。

解決案

当コンサルティングではAさんからの依頼を受けてすぐにBゴルフ場の資産や経営状況を含め預託金の回収が可能かどうかの調査を行いました。

調査の結果、Bゴルフ場はAさんを含め多くの会員の預託金返還要求に対して悪質な執行妨害を行っていた。

Aさんの預託金2500万は現在では約150万程度の資産価値しかないとBゴルフ場は預託金の据置期間を延長を提案してきましたが、執行妨害の証拠などを提示した結果、分割ではあるが保証人付きで利子も含めた3000万円の支払いを承諾させ和解を行った。

法人案件ケース③

損害保険会社の損害金回収事案

相談内容

A損害保険会社で契約中のBさんは停車中の車に乗車中に追突事故の被害にあった。過失割合は10:1となったが、加害者は外国籍で任意保険加入がなく弁済能力のない方であったため、Bさんは自分の車両保険を利用し任意保険でまかなえなかった損害を補填した。その後BさんよりA損害保険会社へやはり損害の弁済をもとめる強い要望があったため当コンサルティングへ相談があった。

解決案

外国籍の加害者ということで国内の滞在期間なども含め複合的な調査を行った。

調査の結果、加害者は派遣会社での勤務をしており滞在期間も損害の弁済の計画を履行するのに十分であることがわかった。

また、調査を行った際に加害者の勤務する派遣会社との交渉で、派遣会社からの一括弁済を承諾いただけたため、A損害保険会社もBさんも大変よろこばれました。

・留意点

※弊社では報酬を受け取って法律行為の代位は一切行っておりません。

 また、法律行為が必要な場合には弁護士との契約をお進めしております。

​ したがって、弁護士との契約が無い場合には調査をお受けできない

 場合もあります。

※事例の事案は全て弁護士が介在しています。債務者との直接の交渉などは

​ 担当弁護士が行っています。

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